X-Oasis終了まであとわずかとなった12月25日。
メアちゃんと遠隔おもちゃを使ったプレイで遊んだ
メアちゃんも遠隔のおもちゃを使い、わたしも遠隔おもちゃ2種類を用意してセッションに臨んだ。

今回のプレイの内容は、メアちゃんがえっちの先生となり、わたしとメアちゃんとのえっちをびしばし指導してもらうプレイ。

セッションの最初、上手くおもちゃの連動ができなくて、わたしが操作をする予定ではいたものの、
結局メアちゃんが操作して、わたしとメアちゃんのおもちゃを同時に動かす（連動）プレイになった。

セッションの内容はもう、最初から喘ぎ声が少ないだの、声聞こえなくなっちゃったよもっと声出して、とかいろいろ指摘されて、
わたしのなかであわあわしながら対応しつつ、遠隔おもちゃの刺激にも翻弄され、
気持ちいいやら、どうしていいのかわからないやら、声がでなくてしんどいやらで、ぐっちゃぐっちゃになる。

全然うまくできないけれど、もっとうまくやりたいけれど、それでも、忌憚のない言葉が心地よくて、このセッションをお願いしてよかったなぁと思う。

メアちゃんは本当に、備考欄に書いた無茶振りなのか何なのかよくわからない文章でも、
「こういうことならできるかも」と読解してくれる能力が高くて、こんなこと頼んでもいいのかなってことでも
お願いしてみようって思える。そういうポテンシャルの高さがあるので、
今回、どういう感じにせめてくるのかもわからなかったですが、メアちゃんなら何とかしてくれるし何とかなるかもと思っていましたが、
今回もわたしの予想を上回る感じで、想像以上に実現してくれました。
むしろ想像以上だったのであっぷあっぷしていました。

ちょっとした雑談タイムも楽しくて、今までクロシスであった楽しいことも、メアちゃんのこれからも、話を聴いて安心するのでした。
やっぱX-Oasisっていいなぁって。楽しくて心の底からいろいろ吐き出せる場があって。

＊＊

しかし、心のどこかにやっぱ寂しいなぁという気持ちが大きくなっていく。

思えば、このときの寂しいなぁという気持ちはまだそこまで大きくなくて、終わりに近づくにつれ本当の寂しさに気づくようになる。
だから、まだこの時は本当にX-Oasisが終わってしまうことになんて、ちゃんと認識できてなくて……
ただX-Oasisという素敵な場がなくなってしまうんだということにだけしか目が向けていなかった。

これでもしかしたら最後かな、もう一度くらいあるかなぁとかもこの時はまだ考えられずにいた。

X-Oasisでえっちを教えてもらうのを真剣にやり出したのは、かりんさんにえっちを教えてくださいとお願いしたついこないだのセッション以来だったけれど、
ずーっとずーっとそういうことがしたくて、でも言えなくて、恥ずかしくて、
でも、ようやく言えるようになって、いろいろ自分の中で課題が見つかっていくのが楽しくて、
辛くもあるけれど、そういう風にどうやって直していこうと考えていくのが楽しくて、
というか、ユーノ様のβテストの時からずっとそうで、
上手くできないと悩んで悩んで考えている瞬間が楽しくて――

でも、気づいたらX-Oasisが終わるってことになっていて……

VRえっちで繋がれる場として、猥談で／お悩み相談で繋がれる場として、わたしの中で大きな比重を占めていた何かが
なくなってしまうんだと思うと、やっぱりさみしいな……

そう思うのでした。